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皆さん、まさかレストランで『Menu, please.』とか言ってませんよね?2019年10月29日

 

今回は「言葉って大切」という話をしたいと思います。キッカケは先日、下記のAV男優のしみけんさんのブログ記事を読んだことです。

 

「モテる人」と「嫌われる人」の差
https://ameblo.jp/avshimiken/entry-12424607242.html

 

僕はしみけんさんのツイッターを以前からフォローしてます。彼、最高にキレますね。「AV男優」という職業に対する偏見を捨てて(そんな人、今の時代いませんよね)今すぐフォローしてみてください。珠玉のツイート達に出会えますよ。

 

AV男優しみけんのツイッター
https://twitter.com/avshimiken

 

 

単語ではなく文(センテンス)で話す練習をしましょう

 

しみけんさんは、この記事の中で言葉のチョイスの大切さを力説しています。そして、それは私が普段、セブ英語倶楽部の授業で力説していることに通じるものがあります。私の口癖の一つ、それは「小難しい英単語覚える時間があったら、◯◯ということを覚えて下さい」というもの。◯◯には色々なものが入るのですが、その一つは、「単語ではなく、センテンス(文)で話しましょう」ということ。理由は、単語だけでは相手に失礼に映ることがあるからです。具体例を出して説明しましょう。

 

 

皆さん、レストランで「メニュー下さい」って言う時、なんと言っていますか?

 

 

極端な言い方ですが、私の経験上、セブにいるほとんどの日本人が「Menu」か「Menu, Please」と言っています。これ、最悪です。すごくぞんざいに聞こえます。何か上から目線です。That’s a big no no!って感じです。「please をつければ丁寧ですよね?」と言う人もいますが、それは都市伝説なんです。pleaseは「付けないよりはマシ」というだけで、付ければどんな言葉も丁寧にしてくれるようなマジック・ワードではありません。

 

ネイティブと食事とかに行った経験がある人なら分かると思います。彼らはしっかりセンテンスで注文しますよね。中には例外もいるかもしれませんが、私の友人・知人は必ずそうしています。

 

「メニュー下さい」には色々な言い方がありますが、最もシンプルな表現の一つが、Can I have a/the menu, please?です。menuの前に、Can I haveのたった3語を付けただけです。音的には「キャナイハヴ」の一語ですね。たったこれだけで、聞こえ方は全然違います。本当です。

 

私は授業中に、いつもこんな話をします。皆さん、日本で「メニュー下さい」と言う時、センテンスで言いますよね?と。ウェイトレスさんに、ぶっきらぼうに「メニュー」と言う人どう思いますか?もしそれが初めてのデートなら、僕なら2度目はないですね、と。生徒さんは大抵首を大きく縦に振って激しく同意してくれます(笑)。

 

そうです。皆さんは日本で日本語を話す時は、しっかりと文(センテンス)を作っているのです。「水」と一言言うより、「スミマセン、お水頂けますか?」の方が圧倒的に好感が持たれることを識っているのです。なら、どうして英語になると単語だけで許されるのでしょうか?

 

フィリピン英語の苦い経験

 

私はこんなことを普段授業で教えています(こんなことばかり?)。繰り返しになりますが、小難しい文法を勉強するよりも、遥かに実践的で役に立つ知識です。

 

実は、私自身、フィリピンには苦い経験があります。私はイギリスの大学院を卒業して間も無くセブに来たのですが、セブに来た当初は毎日怒っていました(笑)。何に腹を立てていたかと言うと、フィリピン人の英語に対してです。もう誰もが、単語で話してくるのです。やたら面倒臭い長い英語を話すイギリス人に慣れた私には衝撃でした。なんて雑なんだと。そして、なんて不親切なんだと。だって、単語だけでは意味が理解できないこともあるわけです。

 

いまでは、そんなフィリピン英語にもすっかり慣れました(笑)。それでも、私は必ずセンテンスで話します。そして、それで通じない場合のみ、単語オンリーに切り替えます。これが、私の英語学習者としての最低限の矜持です。少なくとも、レストランでの最初のオーダーは絶対センテンスで言います。だって第一印象って大切ですよね!少なくとも、私は「また、失礼な客が来た」とは思われたくないので。

 

フィリピン留学の落とし穴

 

ここまで読んで、「じゃ、今日から私もセンテンス英語を心がけよう」と思ってくれたら大変嬉しく思います。是非ぜひ、頑張って下さい。しかし、そんな気分が上がったところに水を指すようで恐縮ですが悲しい現実をお伝えします。それでも、単語で注文する人が後を絶ちません(悲)。まあ、難しいのは分かります。恥ずかしいのも分かります。でも、そこを何とか乗り越えましょう?

 

「伝われば良いじゃん」とか開き直らないで下さいね。あなたは「正しい」英語を勉強しにセブに来たのです。そして、厳密にいえば、オーダーするという範囲での意味は伝わっていますが、「礼儀正しいあなたの人格」は「メニュー、プリーズ」の一言では全く伝わっていないのです。

 

最悪、フィリピンなら大丈夫です。フィリピン人は、現地語でも単語単位で会話をしているので、英語でもそうなっているのです(これ私の分析)。ですから、失礼に当たることはありません。むしろ、分かりやすくて良いかもしれません。要はフィリピンの文化なのです。

 

でも、それでイギリスやアメリカに行ったら、蔑みの目を向けられる可能性は少なくありません。なんてマナーのない客なんだと。まあ、これも授業でよく話すことですが、だから、私は「センテンスで話しましょう」と力説しているわけです。

 

レストランでの注文は最高の練習の場所

 

私の英語力はまだまだ未熟ですが、それでも海外でビジネスをやれる最低限のレベルにはあります。そして、私は地道に地道にこれまで英語力を磨いて来ました。レストランで注文する時など、事前に何度も何度も注文フレーズを頭の中で繰り返しリハーサルしたものです。

 

イギリスに渡った当初、イギリス英語のイントネーションが、あまりにもそれまで私が習っていた英語と違い、意思疎通に困難を覚えてからは、イギリス英語のモノマネばかりしていました。英語初級者に戻ったように、イギリスのコンビニに行く前にはイギリス英語のリズムで話す練習をしたものです。友人と食事に行く際は、率先して予約係を買って出ました。だって、それ最高の練習場所ですから。

 

私は、留学生の皆さんと食事に出かけることも多いです。そんな時に、彼らが私が教えたフレーズを使ってくれたりすると本当に嬉しく思います。私にとって最高の瞬間です。Can I have a menu, please? たったこの一言が、私を幸せにしてくれるのです(冷えたビールに良く合います)。そしてそれは、同時に、留学生の皆さんを「こっち側(英語を話せる人が住む世界)」に誘ってくれる大きな第一歩でもあるのです。

 

 

最後に、

 

 

単語で話しても伝わることはあります。失礼と思わない人もいるでしょう。でも、センテンスで話した方はやはり丁寧です。そして、良い印象を与えることができるかもしれません。更には単語だけに比べ圧倒的に英語の勉強になります。

 

 

そう、メリットしかないのです。

 

 

 

以上で、「皆さん、まさかレストランで『Menu, please.』とか言ってませんよね?」についての解説を終わりにします。もっと詳しく知りたい人は、下記のメルマガにご登録下さい。タイトル通り、ブログでは書けないことを配信しています。

 

 

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『フィリピン留学 ブログには書けない話』

http://mail-lp.com/p/LP0

非帰国子女として英語を10年間勉強し、

英国にMBA留学し、

フィリピンに4年住み、

セブ島で英語学校を経営してきた

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