この記事では、2019年12月に私が利用したフィリピン航空、成田→セブ直行便のプレミアムエコノミーの様子を詳細にお届けします。
まず、表題とした『セブに来るならフィリピン航空の直行便がベスト』という主張について、下記に理由を書きます。
下記が2019年12月時点のスケジュールです。
往路(成田→セブ)8:55発 13:30着
復路(セブ→成田)2:40発 8:10着
まず往路ですが、一応国際線の原則通りに成田空港に2時間前の朝7時に到着できるのは、都内や千葉在住の人くらいではないでしょうか?折角LCCの安い航空券を購入しても、成田で前泊のホテル代を払っては意味がありません。
更に酷いのが復路ですね。朝の2:40って要は「土曜日の夜」ってことです。これだと何となく1日損した気分ですよね。折角の最終日の夜も、フライトが気になってあまり楽しめないような気もします。
マニラの空港は完全に飽和状態で遅延が状態化しています。また、マニラの乗り継ぎは決して分かりやすくなく、また空港職員による腐敗もよく報じられるので、できれば避けたい空港なのです。セブに6年住んでいる私も、可能な限りマニラ経由の便は避けています。
下記は空港職員に難癖を付けられ、フィリピンを出国するために賄賂を支払わされたオーストラリア人の事例です。こんな話、悲しいですが今でもたまに聞きますね。
I had to pay a bribe to leave the Philippines
https://bitedge.com/blog/i-had-to-pay-a-bribe-to-leave-the-philippines/
特に地方の空港からセブに来られる方に人気の韓国経由。確かに航空券は安いのですが、実は大きな落とし穴があるのです。それは、セブ空港に到着してから空港の外に出るまで2時間かかるのも普通ということです。絶対とは言いませんが、当校に来られたお客様のほとんどがこの拷問に遭っています。
理由は簡単、韓国便の到着が深夜に集中しているからです。下記が、セブ空港の国際線の夜10:30〜朝2:30の国際線の到着スケジュールです。
何とこの4時間で、韓国から14本ものフライトが到着するのです。
これでは、空港職員が総出でも捌き切れません。ということで、2時間待ちは普通なのです。
それでは、ここからは私のお勧めのフィリピン航空の直行便のプレエコについて。
追加料金は5,000円です。
事前に購入しても良いですし、エコノミークラスを購入した場合でも、チェックインカウンターで聞いて空いていれば購入できます。私はクレカで支払いました。
最前列から3列がビジネスクラス。その次の3列がプレミアムエコノミーです。
身長174cmの私ですが、足元はこのくらい余裕があります。
この日は空いていて1列3席独占でラッキー(横にならずにずっと仕事してましたが)。ちなみにモニターはありません。フィリピン航空に乗る前は、機内の過ごし方について事前にしっかり準備しておきましょう。
機内からの眺め。富士山が見えたので撮影したのですが映っていませんね。。
食事はエコノミークラスと同じです。まあ、フィリピン航空なので期待はしないで下さい。ただ、個人的には以前より美味しくなったように感じましたね。また、ビールがハイネケンというのも褒めたいポイントでした。
以上で、『【プレミアムエコノミー搭乗紀】セブに来るならフィリピン航空の直行便がベスト!』についての解説を終わりにします。英語学習やフィリピン留学についてもっと詳しく知りたい人は、下記のメルマガにご登録下さい。タイトル通り、ブログでは書けないことを配信しています。
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『フィリピン留学 ブログには書けない話』
非帰国子女として英語を10年間勉強し、
英国にMBA留学し、
フィリピンに6年住み、
セブ島で英語学校を経営してきた
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