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【英語を理解する脳のプロセス】英語の理解に「英文和訳」は不要です2019年4月2日

 

1. 「英文和訳」で試される能力とは?

 

今日のお題は「英文和訳」と「和文英訳」。私は普段の授業でよくお客さん(生徒さん)にこんな質問をします。

 

英文和訳の問題で試されている能力って何か分かりますか?

 

 

文法?単語力?大体こんな答えが帰ってきます。しかし、私の答えは、

 

英語力と「日本語力」の2つです!

 

 

順を追って説明します。例えば、下記のような少し長い文があったとします。

 

It is clear that the use of computer is imperative in school and significantly beneficial for learning and researching.

 

 

この英文の私の解釈(または脳の動き)は、下記の通りです。

 

<回答A>

Itは明らか、itはthat以下を受ける、コンピュータの利用は不可欠、学校では、非常に有益、何かを学ぶのとリサーチには。

 

 

おそらく、上記を「英文和訳」の答えとして書いたら大きく減点されるでしょうね。理由は、日本語として変だからです。「英文和訳」で正解を得ようと思ったら「正しい日本語」に直す必要があります。

 

<回答B>

コンピュータを使うことは学校において不可欠であり、何かを学んだり調査するには(コンピュータが)非常に有益なツールであることは明らかです。

 

おそらく上記であれば正解になるでしょう。しかし、英語の理解としては回答Aで十分なのです。回答Aは一応日本語を交えて解説していますが、当然一切日本語なしでも英語の解釈は成立するわけです。

 

2. 英語を理解する思考プロセス

 

 

何が言いたいかと言うと、多くの日本人の英語学習者が取る思考プロセスは下記の通りなのです。

 

英語を読む(または聞く)→ 日本語に訳す→ 意味を理解する

 

これだと、日本語に正確に訳せないと意味を正しく理解できません。つまり解釈に日本語力が介入しています。正しいプロセスは、

 

英語を読む(または聞く)→英語のまま意味を理解する(→必要があれば和訳する)

です。

 

 

もちろん、後者は簡単にできることではありません。相当な努力が必要です。しかし、これをゴールとして意識しながら普段英語を勉強すべきだと思うのです。少なくとも、「どんな英文もまずは和訳する」という癖は早めに取り払った方が良いでしょう。

 

もちろん、私も稀に難関な英文に遭遇して和訳を試みることはあります。でも、この場合って大抵英文そのものが悪文なのです(意味不明なフィリピンの役所の文章とか)。それか、敢えて難解な文にしているケースかです(MBAのアサインメントでは、問題文を正確に理解するのが結構大変でした)。

 

3. 日本語を直訳するリスク

 

また、英語を話す場合でも、多くの人が日本語を介して誤った英語を話してしまうことがあります。

 

例えば、「今夜は友達と会う約束がある」と言う時、多くの日本人が約束をpromiseと訳してしまいますが、これは間違いです。

 

日本語の約束という言葉には、「契り」という意味以外に「計画」のような意味もありますが、英語の約束に後者の意味はないのです。これが、直訳によってもたらされる弊害の一つなのです。そして、この例文であれば私は「約束」の英訳としてはplanを使います。

 

少し混乱してきましたか?

 

これ以上聞きたければ、是非セブにいらして下さい(笑)。いずれにせよ、「日本語の介入を少なくしていく」ことと比例して、きっと英語力って上がっていくのだと思います。

 

 

以上で、「英語を理解する思考プロセス」についての解説を終わりにします。もっと詳しく知りたい人は、下記のメルマガにご登録下さい。タイトル通り、ブログでは書けないことを配信しています。

 

 

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『フィリピン留学 ブログには書けない話』

http://mail-lp.com/p/LP0

非帰国子女として英語を10年間勉強し、

英国にMBA留学し、

フィリピンに4年住み、

セブ島で英語学校を経営してきた

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