こんにちは!
セブ英語倶楽部スタッフのHiroです!
今日はフィリピンのお金についてです!
フィリピンのお金の単位はペソです。
本日の為替レートは
1円=0.43ペソ
こちらのサイトで簡単に変換できます。
私が4年ぐらい前にセブ留学に来た時は
1円=0.5ペソを超えていましたが
最近では1円=0.4ペソ前後で安定しています。
フィリピンの金は高額な物から
・1,000ペソ(約2,300円)
・500ペソ(約1,150円)
・100ペソ(約230円)
・50ペソ(約115円)
・20ペソ(約46円)
上記が、フィリピンで使用されているお札です。
これに硬貨の10ペソ、5ペソ、1ペソが加わり
普段の人々の生活を支えています。
フィリピンには、5,000ペソ札、10,000ペソ札の
高額紙幣はまだありません。
それだけ、まだまだ物価が安いと言うことですね。
もし100万円を両替すると約40万ペソになります。
つまり受け取る際は、1,000ペソ札×400枚になり
すごいお金持ちになった気分になります(笑)
個人的にはそろそろ5,000ペソ札ができても良いかなと思います。
そして、通常のローカルの生活で主に使うお金は
100ペソ、50ペソ、20ペソ札が中心です。
感覚的にはちょうど
日本の1,000円札、500円、100円
ような感じです。
日本でも1万円札、5千円札は頻繁に使わないように
ここフィリピンでも1,000ペソ、500ペソは
私でも頻繁には使いません。
特に20ペソ、50ペソはローカルの人たちに
頻繁に使われていますので汚いお札が多いです(笑)
ちなみに、セブでの人件費は
普通の人でだいたい300ペソ~350ペソなので
ローカルの人から見ると100ペソも高額紙幣になるのです。
(感覚的には日本人の2~3,000円ぐらいの感覚)
登校に入学して留学した場合でも
100ペソ、50ペソ、20ペソを
中心に使うことになります。
話は変わりますが
本日、当校の食事を担当している
日本食レストラン『だるま』のオーナー大将と
話をしているときに、現在、100ペソ札が
2種類存在することが判明。
自分の財布を確認してみると
と
の2種類が確かに入っていました。
デザインは一緒なのですが
お札の中心から右側部分が
水色のお札と全体が紫一色のお札。
大将に話を聞いたところ紫と水色の二色は
今までの100ペソ札で現在、紫一色のお札に
切り替えているそうです!
最近旧札から新札に変わったばかりなのですが…
なぜか理由を聞いたところ
水色部分が薄暗いところで見た場合
1,000ペソ札と間違えやすいので
紫一色に変更しているようです。
もう一度
1,000ペソ
100ペソ札
よく見ると1,000ペソ札も中央が
少し紫色になっています。
そして両方のお札を折って並べてみると…
※写真だと分かりにくいですが右半分は似てます。
明るいところで見れば間違えにくいですが
暗いところで慌てていたりしたら間違えますね!
実際、私も過去に数回、タクシーで
100ペソ札の代わりに1,000ペソ札を
出してしまった苦い経験があります…
こうやってフィリピン(セブ)の社会が
一般人のことを考えて優しく
良い方向に変化していくことは
とても良いことですよね!
大統領も新しく変わったことですし
フィリピン(セブ)の今後の変化に期待したいですね!!