直航便
名古屋とセブの間では、フィリピン航空の直航便が週3便飛んでいるのですが、残念ながら「断然オススメ!」というわけにはいきません。というのも、運航日が火曜日・水曜日・土曜日なのです。そうです、日曜日に便がないのです。
通常、セブの英語学校は「日曜入寮・土曜退寮」となっているため、この直航便を利用すると往路は土曜日着のため、入寮まで1日あるのです。そこで取れる手段としては、
1 セブ英語倶楽部に1日早く入寮する(前泊は1500ペソで承ります)。
2 せっかくのセブということで、1泊リゾートホテルに滞在し南国を満喫する
帰路も同様の選択肢になります。もちろん、土曜日に日本に帰国される方も多くいらっしゃいますが、短期留学の方には少し勿体ない気がしますね。
参考までに、名古屋・セブ間の直航便のスケジュールは下記の通りです。
セントレア発15:30 セブ着 19:00
セブ発 9:10 セントレア着14:30
日本国内の乗り継ぎ
もし、成田・セブ間で「セブパシの激安チケット」が購入できた場合は、新幹線での成田経由もありですね。
片道 12,825円ですから、セブまで往復5万円弱も夢ではありません(セブパシのプロモも、往復25,000円程度であれば割りと頻繁にでます)。
一方で、空路の乗り継ぎも調べてみましたが、名古屋・成田間にはまだLCC(格安航空会社)は飛んでいないのですね。
まあ、セブパシのプロモ・チケットが取れれば、これもありかもしれません。
現状では、セブに安く行けるか否かは、セブパシフィック航空のプロモーションに100%かかっているのです。
第3国乗り換え
韓国経由
関空発同様に、韓国経由の便が本数も多く便利ですね。しかし、やはり往復共に深夜便です。
香港経由
関空発の記事でも書きましたが、私なら香港便を選択します。キャセイパシフィック航空も香港空港も、世界トップレベルなので非常に快適です!
実際に、大韓航空とキャセイパシフィック航空を比較してみます。
セブ到着時間
大韓航空 23:55
キャセイパシフィック航空 19:05
香港経由の方が、約4時間早くセブに到着します。ゆっくりと夕食を食べて寛げる時間帯です。
セブ出発時間
大韓航空 1:35
キャセイパシフィック航空 12:20
キャセイであれば、前日送別会でセブでできた友人と盛り上がって、翌朝ゆっくり起きて帰国、という流れが可能です。
セブまで飛ぶ方法には色々あります。自分にあった便を探すのも、セブ留学の楽しみの一つかもしれません。
参考までに、もし私がいま初めてセブに留学に来るのであれば、香港便を選択し、1泊香港で遊んでからセブに入ると思いますね、きっと。香港楽しいですから。もう1日早く香港入りして、マカオまで足を延ばすのだってありです(こうなると、もう切りがないですが汗)。
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『フィリピン留学 ブログには書けない話』
非帰国子女として英語を10年間勉強し、
英国にMBA留学し、
フィリピンに4年住み、
セブ島で英語学校を経営してきた
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