2017年1月16日、T山さんが「スタディバディ・コース」のモニター生としてセブ英語倶楽部にご入学されました。
スタディバディ・コースとは、わたくし日本人講師KGが英語を教えるだけでなく、毎日のマンツーマンのミーティングを通して、勉強法の指導からお悩み相談まで行うフィリピン留学で唯一のコーチング・コースです(自慢)。
さて、まずはT山さんの留学の動機。
実は、明確で強い動機をT山さんはお持ちではありませんでした。偶然、この時期に1ヶ月程度の休暇が取れたということで、「いつかは勉強しなければ」と漠然と思っていた英語に挑戦してみようと思いセブ英語倶楽部にお越し頂きました。
ある意味、このフットワーク素晴らしいですね!
何事もノリって本当重要です!!
一方、明確な目標がないとはいっても、T山さんが申し込まれたのはスタディバディ・コース。このコースは、1日5コマのレッスンと5時間の自習が要求されるある種のスパルタコース。自由でゆる〜い感じの当校では異色のコースなのです。ですから、入学初日から英語学習全開です(基本、当校は初日からフルで授業が受けられます)。そして恒例のレベルチェックテスト。脳みそにムチ打って挑んで頂きました。
結果は、
リスニング 10点 / 100点満点
ライティング 30点 / 100点満点
リスニングについては、TOEIC650点前後の方でも3割程度しか取れない難しいテストなので(しかし実戦的!)、10点は決して悪いスタートではありません。
ライティングは、30点とはいえかなり優秀です!
「トピックについて20分で150字書く」ことが要求事項なので、150字書いて初めて半分の50点が取れるという採点基準。T山さんが書いたのはピッタリ100字。そして、文法やスペルに多くのミスがあったので20点減点し30点としましたが、留学初日にいきなり100字の文章を書ける方ってなかなかいませんよね!素晴らしい!!
そして、このテスト結果を踏まえ二人で議論した結果、今回の留学の目標を設定しました。その目標とは、
留学最終日のテストで(4週間後に)、
リスニング: 40点ゲット
ライティング:150字を書き切り、「時制」のミスをゼロにする
定量的で非常に分かりやすい目標が設定できました。
期限と目標値が定量化されているので頑張りやすいゴールです。
しかし、リスニング40点はかなり高いハードルです。実は、私が「30点くらいですかね」と聞いたところ、「いや40点でいきましょう」と即答したT山さん。この負けん気の強さも、英語が上達する方に共通する一面です。
さて、目標も設定されたのであとはやるだけ!
さて結果はいかに??
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『フィリピン留学 ブログには書けない話』
非帰国子女として英語を10年間勉強し、
英国にMBA留学し、
フィリピンに4年住み、
セブ島で英語学校を経営してきた
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