日本に一時帰国中、多くの方々とお会いしました。セブ英語倶楽部やセブでの起業についてお問い合わせを頂いた方々との面談は10名を超えました。
一方で、前職や学生時代の友人との会合はとっても有意義なものでした。そして、そこで感じたこと。
この飲み会、英語で成立する。。。
そう、なぜか私のまわりは英語を話す日本人ばかり。ざっと、8名の友人・先輩・元上司とお会いしましたが、なんと6名は英語スピーカー。自分を入れると、9人中7人。
78%の確率で英語を話す非帰国子女軍団
これ、分析しない手はありません。ということで、私の知りうる範囲(公開できる範囲)で、各自の英語習得のプロセスをご紹介します。
- わたし
基本独学で、約3年間アメリカ人の家庭教師に週1回英語を教わる。
→ イギリスMBA留学
- 友人C
海外留学経験はロスへの2週間のみ。
→ロンドンの大学院へ留学
- 友人M
幼少時代にイタリアに暮らすが、英語・イタリア語力なし(本人談)。
→社会人になってから、アメリカ勤務約10年、仕事とゴルフで英語を習得したタイプ
- 友人F
社会人になってから、必要性にかられて勉強。欧州大手銀行勤務。
→なんとアメリカ公認会計士(CPA)の資格保持
- 元同僚Kさん
彼も非帰国子女
→天下のハーバードへ留学
- 元同僚Aさん
彼も非帰国子女、しかも海外生活経験ゼロ
→外資系金融機関で働くうちに話せるようになったらしい
元上司Oさん
大学卒業後、大手商社に入社。
→海外勤務を経験
以上の7サンプルから言えること。
語学留学経験は(ほとんど)なし!!
私は数回のフィリピン留学経験がありますが、最初の留学がIELTS6.5取得後であり、それまでは独学。
つまり、留学しなくても英語の習得は可能なのです。
もちろん、レベルにもよりますが。
ここからは、自分の経験と推測ですが、日本にいてどっぷり英語のレッスンを受けるのは、金銭的にも時間的にもほぼ不可能。ということは、皆さんのとったメインの勉強方法は、おそらく独学なのです。少なくとも、私の場合は90%独学でした。
こう書くと、英語学校の経営者としては身も蓋もないのですが、前向きに考えるならば、「留学と独学を組み合わせるのが最高の勉強法」となるわけです(詭弁?)。ですから、セブ英語倶楽部のカリキュラムは、1日最大5コマのレッスンなのです。セブ英語倶楽部では、レッスン時間以上の自習を推奨しています。強制はしませんが、強く推奨しています。
仮に毎日、1日10時間勉強するとして。
① 1日8時間のレッスン 自習2時間
② 1日5時間のレッスン 自習5時間
③ 1日10時間の自習
私のオススメは、断然②です。先ほど書いたロジックに従えば、独学最強なので③となりますが、これはあまりオススメできません。実践できれば英語力はムチャクチャ伸びると思います。しかし、その前に多くの人は心が折れてしまうでしょう。最後に①はどうか?やはり、個人的には良いと思えないのです。1日8時間英語で話すのって、かなりのスキルが必要ですよ。要は何が言いたいかというと、
同じことばかり話して、レッスンした気になって、終わりです。
勿論、個人差はあります。上級者であれば、豊富なインプットがあれば、①もきっと有効だと思いますが。。。
英語を話す日本人7名のサンプルから導き出した結論。的を射ていると思うのですが、皆さんどう思われますか?
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『フィリピン留学 ブログには書けない話』
非帰国子女として英語を10年間勉強し、
英国にMBA留学し、
フィリピンに4年住み、
セブ島で英語学校を経営してきた
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